菅原天満宮(奈良)
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鳥居 |
菅原天満宮
(すがわらてんまんぐう)は
奈良県奈良市にある神社。
近鉄・橿原線「尼ヶ辻」
駅より徒歩12分程の所、
菅原町にある。
古代氏族の土師氏
(のち菅原氏)ゆかりの
神社、「菅原家発祥の
地」で知られる。
土師氏(はじうじ)は
埴輪・土器の製作や葬礼・
陵墓管理にあたる
土師部の伴造氏族。
8世紀末頃、菅原氏
と改姓。スゲ(菅)の自生地、
地名「菅原」因むとされる。
創建の時期など
定かでないが、祖神・
天穂日命を祀ったが
創始といわれる。
主祭神は天穂日命、
中興の祖・野見宿祢命、
菅原道真公。
菅原道真公を祀る
日本最古の天満宮である。
延喜式神名帳の
大和国添下郡「菅原
神社」として式内社に
列している。
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拝殿 |
所在地 |
奈良県奈良市菅原町518 |
主祭神 |
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社格等 |
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備考 |
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