比賣神社(奈良)
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鳥居 |
比賣神社(ひめかみしゃ)は
奈良県奈良市にある神社。
近鉄「奈良」駅より奈良
交通バス停「破石町」下車、
徒歩10分程の所にある。
南都鏡神社の摂社で
新薬師寺の近くにある。
主祭神は十市皇女
(とうちのひめみこ)。
「比賣塚」と呼ばれる
小さな古墳の上に鎮座する。
比賣塚は古くから
十市皇女が埋葬されている
との伝承がある。しかし、
国有地であった。
奈良財務局の払い下げを
受け、新薬師寺に寄進、
南都鏡神社の摂社になる
という条件で合意。
1981年(昭和56年)、
十市皇女の命日に創建。
十市皇女は天武天皇
の第1皇女。母は額田姫王。
天智天皇の皇子・大友皇子
(後の弘文天皇)の妃となる。
父と夫の戦い「壬申の
乱」で、破れた夫は自害、
父の元に引き取られる
という数奇な運命を辿る。
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社殿 |
所在地 |
奈良県奈良市高畑町1352 |
主祭神 |
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社格等 |
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創建年 |
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備考 |
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