南都鏡神社(奈良)
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鳥居 |
南都鏡神社
(なんとかがみじんじゃ)は
奈良県奈良市にある神社。
近鉄「奈良」駅より奈良
交通バス停「破石町」下車、
徒歩10分程の高畑町にある。
806年(大同元年)、
新薬師寺の鎮守として
創建されたといわれる。
藤原広嗣が処刑
された唐津の鏡神社
から勧請したという。
当地は遣唐使派遣
の祈祷所とも藤原広嗣
邸宅跡とも伝えられる。
740年(天平12年)、
広嗣は大宰府から僧
玄昉らを排除しようと
天皇に上奏文を送る。
朝廷ではこれを謀反
として広嗣は討たれる。
その後、広嗣の怨霊が
あらわれ唐津市の鏡神社に
霊が祀られたといわれる。
本殿は代々春日社
社殿を下賜されている。
現在の本殿は1746年
(延享3年)に第3殿を
賜ったものであるという。
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社殿 |
所在地 |
奈良県奈良市高畑町468 |
主祭神 |
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創建年 |
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備考 |
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