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深志神社(長野)


鳥居


 深志神社(ふかしじんじゃ)は
長野県松本市にある神社。

 JR中央本線「松本」駅より
徒歩15分程の深志にある。

 主祭神は建御名方命
と菅原道真公である。

 1339年(暦応2年)、
信濃守護・小笠原貞宗が
諏訪明神(建御名方命)を
祀り創建。

 当初は宮村宮(宮村
大明神)と称される。

 1402年(応永9年)、
小笠原長基が北野天満宮
(天神)を勧請。

 1504年(永正元年)、
小笠原氏の家臣が深志城
(松本城)築城の際、城の
鎮守・産土神とする。

 江戸時代には歴代
領主から崇敬を受ける。

 また、松本城下の
南半分の商人町の
総氏神ともなったという。

 1841年(天保12年)、
現在の「深志神社」に改称。

 最近では「深志(深き志し)の
天神さま」として人気が高い。


拝殿


所在地 長野県松本市深志3-7-43
主祭神 建御名方命、菅原道真公
社格等 旧県社、別表神社
創建年 1339年(暦応2年)
備考 深志城(松本城)の鎮守



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