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穂高神社(長野)


鳥居・神楽殿


 穂高神社(ほたかじんじゃ)は
長野県安曇野市にある神社。

 JR大糸線「穂高」駅より
徒歩3分程の所にある。

 ご神体は穂高岳(神体山)。
上高地に奥宮、奥穂高岳
山頂に嶺宮があり、当社は
本宮(里宮)とされる。

 「日本アルプスの
総鎮守」とも呼ばれる。

 一帯は古来より古代
北九州で栄え、6世紀頃に
移り住んだ海人族・安曇氏
の定着地といわれる。

 創建は定かでないが
安曇氏が祖神を祀ったが
創祀とされる。

 主祭神・穂高見命(ほたか
みのみこと)は綿津見命
の子で中殿に祀る。

 左殿に安曇氏の祖神
(海神)・綿津見命を祀り
右殿に瓊々杵命を祀る。

 毎年9月27日の例大祭
は「御船祭」で知られる。

 船形の山車「御船
(おふね)」をぶつけ合う
勇壮な祭で県指定の
無形民俗文化財である。


拝殿


所在地 長野県安曇野市穂高6079
主祭神 穂高見命、綿津見命、
瓊々杵命
ご神体 穂高岳(神体山)
社格等 式内社(名神大)、
信濃国三宮、別表神社
備考 日本アルプスの総鎮守



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