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戸隠神社・中社(長野)


鳥居


 戸隠神社(とがくしじんじゃ)は
長野県長野市にある神社。

 上信越自動車道「長野
インター」から車で1時間程
の所、戸隠山の麓にある。

 「戸隠五社」といわれる
中社(ちゅうしゃ)、宝光社、
火之御子社、九頭龍社、
奥社の五社からなる。

 戸隠山は神代の昔
「天の岩戸」が飛来し
現在の姿になったという
伝承の霊山である。

 「戸隠十三谷三千坊」
と呼ばれ、比叡山、高野山
と共に「三千坊三山」と
される程に栄えたという。

 神仏習合時代には
戸隠山顕光寺と称されたが
明治の神仏分離により
戸隠神社と改称。 

 各社「天の岩戸開き
神話」に伴う祭神を祀る。

 中社の主祭神は天八意
思兼命(あめのやごころ
おもいかねのみこと)。

 天照大神が天岩戸に
隠れた際、岩戸神楽で
岩戸を開くきっかけを
作った神とされる。


社殿


所在地 長野県長野市戸隠3690
主祭神 天八意思兼命
備考 戸隠五社



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