TOP
大見神社(滋賀)


鳥居


 大見神社(おおみじんじゃ)は
滋賀県長浜市にある神社。

 JR北陸本線「木ノ本」
駅より車で10分程の所、
木之本町大見にある。

 高時川沿いに余呉町
方面へ向い、大見いこい
の広場の手前の吊り橋を
渡ると境内の入口である。

 延喜式神名帳の
近江国伊香郡「乎彌神社」
の式内社論者とされる。

 創建は定かでないが
かっては、「大箕大明神」
と称されていたという。

 1323年(大永3年)、
京都の祇園牛頭天王
(須佐之男命)を勧請し
合祀したといわれる。

 悪疾が流行しため
勧請。奉祭祈念し
疾病の流行を鎮めた
と伝えられる。

 以来、「午頭天王」
と呼ばれ、1872年(明治
5年)「大見神社」と改称。

 1876年(明治9年)、
村社に列し、1910年
(明治43年)、神饌幣帛料
供進神社となる。


社殿


所在地 滋賀県長浜市木之本町大見753
主祭神 須佐之男命、神功皇后、
武内宿禰命
資格等 旧村社
備考 午頭天王



TOP