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南宮御旅神社(岐阜)


社標と鳥居


 南宮御旅神社
(なんぐうおたびじんじゃ)は
岐阜県不破郡にある神社。

 東海道本線「垂井」駅
より北西1.5km程、南宮大社
とは駅の反対側にある。

 かってこの地は美濃国
国府があり、国府之宮とも
呼ばれていたとされる。

 南宮大社があった
旧鎮座地との説もある。

 南宮大社が現在地に遷座
する際、宮の南の「南宮」と
名付けられたともいう。

 南宮大社の神輿は
相川を禊ぎ川渡りして
当社へ御幸する。

 そのため、南宮大社
の神輿の御旅所として
「南宮御旅神社」と改称。

 現在は南宮大社の
摂社となっている。

 祭神は金山姫命
(かなやまひめ)、豊玉
(とよたま)姫命、埴山
(はにやす)姫命である。

 金山姫命は南宮大社の
祭神・金山彦命の姉神、
又は御后神とされる。

拝殿


所在地 岐阜県不破郡垂井町府中2506
主祭神 金山姫命、豊玉姫命、
埴山姫命
社格等 南宮大社摂社
備考 美濃国総社



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