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河桁御河邊神社(滋賀)


鳥居


 河桁御河邊神社
(かわけたみかべじんじゃ)は
滋賀県東近江市にある神社。

 近江鉄道「八日市」駅
より徒歩35分程の所にある。

 539年(宣化天皇4年)、
社伝によれば、豪族・
玉祖宿禰磯戸彦連が
勧請したと伝わる。

 五穀豊穣・万民長薬
の神として祀ったという。

 延喜式神名帳の
近江国神崎郡「川桁
神社」の論者とされる。

 淳和天皇の825年
(天長2年)、弘法大師が
参詣し、17日間参籠
したと伝えられる。

 現在の社殿は1610年
(慶長15年)、田中吉久
により再建されたという。

 中古より、「三河辺
大明神」と称えられる。

 明治になり現在の
「河桁御河邊神社」に改称。

 「六角石燈籠」は
鎌倉時代の名作とされ
国の重要文化財に
指定されている。


拝殿


所在地 滋賀県東近江市神田町379
主祭神 天湯河桁命、瀬織津姫神、
稲倉魂命
社格等 式内社、旧郷社
創建年 (伝)539年(宣化天皇4年)
備考 六角石灯籠



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