市神神社(滋賀)
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鳥居 |
市神神社(いちがみじんじゃ)は
滋賀県東近江市にある神社。
近江鉄道「八日市」駅
より徒歩10分程の所にある。
八日市は滋賀県東部、
湖東平野の中央部に位置する。
聖徳太子の時代から
毎月「八」の付く日に市が
開かれた古くからの市場町で
地名もそれに由来する。
主祭神は事代主命
(ことしろぬしのみこと)。
「八日市場の祖神」として
祀ったとされる。
1610年(慶長15年)
の大江基房の「八日市場
市神之本紀」に聖徳太子が
八日市を開いたとある。
そのため、境内に
聖徳太子像が建つ。
近江七福神の一つ
「市宮ゑびす」として
信仰を集める。
聖徳太子が刻んだ
神像が恵比寿神の胎内に
安置されていると伝わる。
万葉集の女流歌人・
額田王立像、犬養孝筆の
額田王の歌碑がある。
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拝殿 |
所在地 |
滋賀県東近江市八日市本町15-4 |
主祭神 |
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備考 |
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