意富夫良神社(滋賀)
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鳥居 |
意富布良(おほふら)神社は
滋賀県長浜市にある神社。
JR北陸本線「木ノ本」駅
より徒歩10分程の所にある。
裏山の大洞山は
古来、霊峰として神域視
され、山麓一帯は里宮と
呼ばれていたという。
延喜式神名帳の
近江国伊香郡「意富夫良
神社」に比定される。
創建は天武天皇の
時代、676年(白鳳4年)
と伝えられている。
往時は近江国4祓所
の1社とされ、大社で
あつたといわれる。
1182年(寿永2年)、
木曽義仲が祈願。
天正年間、織田
信長の小谷城攻略、
賤ヶ獄の合戦の兵火
などにより社殿焼失。
1601年(慶長6年)、
豊臣秀頼により再建。
江戸時代は「王布良
天王社」と称されたが
1873年(明治6年)、
「意富布良神社」と改称。
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拝殿 |
所在地 |
滋賀県長浜市木之本町木之本488 |
主祭神 |
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社格等 |
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創建年 |
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備考 |
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