與志漏神社(滋賀)
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鳥居 |
與志漏神社
(よしろうじんじゃ)は
滋賀県長浜市にある神社。
高時川の中流、
木之本町古橋にあり、
一帯は己高(こだかみ)
仏教圏の発祥地で知られる。
境内に仏像等の宝庫
「己高閣」、「世代閣」がある。
延喜式神名帳
記載の式内社とされる。
景行天皇の時代、
武内宿禰命が北陸巡視
の際、守護として建立
したと伝わる。
古くから「余領(よしろ)郷
の氏神」として崇敬される。
平安から鎌倉時代に
かけては、己高山5大寺
の一つとされる鶏足寺の
鎮守社として栄える。
江戸時代は「世代
大明神」と称される。
佐々木秀綱が石灯籠
を奉納。また、浅井亮政が
本殿を改築している。
浅井長政も神田を
寄進。その奥方・お市の
方も屏風を寄進している。
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拝殿 |
所在地 |
滋賀県長浜市木之本町古橋1102 |
主祭神 |
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社格等 |
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備考 |
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