大表神社(滋賀)
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鳥居 |
大表神社(おおもてじんじゃ)は
滋賀県長浜市にある神社。
JR北陸本線「高月」駅
より車で10分程の所、
高月町柳野中にある。
705年(景雲2年)、
大和国葛樹木水分神
八大龍王を奉祀した
のが創始と伝わる。
伊香郡開発にあたり
墾田養水分流の際、
創建されたという。
祈雨太水分神と
称したといわれる。
延喜式神名帳の
式内社「太水別神社」
の論社とされる。
873年(貞観15年)、
社殿を造営。「楊野
(やなぎの)郷の総社」
として崇拝される。
1265年(文永2年)、
佐々木近江守氏信が
八幡宮を合祀。
社務長泉庵を建て
祭祀料があてがわれる。
以来、「大表八幡宮」
と称されたが、のち、
「大表神社」と改称。
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拝殿 |
所在地 |
滋賀県長浜市高月町柳野中48 |
主祭神 |
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創建年 |
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備考 |
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