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大垣八幡神社(岐阜)


社標と鳥居


 大垣八幡神社
(おおがきはちまんじんじゃ)は
岐阜県大垣市にある神社。

 東海道本線「大垣」駅
より徒歩10分程の所にある。

 美濃国安八郡大井(現・
大垣市)は749年(天平勝宝
元年)より奈良・東大寺の
荘園大井荘であった。

 後醍醐天皇の時代、
1334年(建武元年)、東大寺
鎮守神・手向山八幡宮を歓請
したのが始まりとされる。

 その後、1451年(宝徳3年)、
現在地に移転したという。

 1546年(天文15年)
斉藤道三の兵火により全焼。

 1606年(慶長11年)
大垣城主・石川康道政俊
により刀が奉納される。

 1608年(慶長13年)
幣殿、拝殿、舞殿建立。

 16487年(慶安元年)、
大垣藩初代藩主・戸田氏鉄
により再建整備される。

 大垣市の総鎮守として
崇拝され、例年5月の当社
の例祭が「大垣祭」
となっている。

拝殿


所在地 岐阜県大垣市西外側町1-1
主祭神 応神天皇、神功皇后、
比咩大神
社格等 県社
創建年 1334年(建武元年)
備考 大垣市の総鎮守



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