春日神社(滋賀)
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鳥居 |
春日神社(かすがじんじゃ)は
滋賀県長浜市にある神社。
JR北陸本線「高月」
駅より車で8分程の所、
高月町宇根にある。
境内一帯は「乎弥
(おみ)の森」といわれ
推定樹齢700-1000年
の杉欅の巨樹が茂る。
創建は定かでないが
上代には「乎弥之明神」、
又は「春日大明神」と
呼ばれていたという。
この地は平安時代、
奈良の春日大社の社坊、
興福寺の領地とされる。
主祭神は武甕槌神
(たけみかづちのかみ)。
境内の広峰神社の
社殿大破、素盞鳴命を
配神として合祀。
江戸時代には「春日
神社」と称される。
その後、幕府直属の
領地(天領)となり代官
土屋家から崇敬される。
1876年(明治9年)
村社、1928年(昭和3年)
郷社に列せられる。
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拝殿 |
所在地 |
滋賀県長浜市高月町宇根425 |
主祭神 |
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資格等 |
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備考 |
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