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天川命神社(滋賀)


鳥居


 天川命神社
(あまがわのみことじんじゃ)は
滋賀県長浜市にある神社。

 JR北陸本線「高月」駅
より徒歩15分程の所、
高月町雨森にある。

 主祭神の建速産霊神
(たけはやむすびのかみ)は
別称「天川命」と呼ばれる。

 社伝によれば、大古、
この地に「天川命」が
天降り、その神孫が
開拓したと伝わる。

 「天降りの里」と称され
後世に、現在の「雨森」と
改称されたといわれる。

 のち、光厳天皇が追祀
され、58柱を奉斎する。

 江戸時代は「五十八社
権現宮」と呼ばれる。

 左手石垣上の大銀杏は
雨森地区の象徴である。

 「宮さんの大イチョウ」
として昔から地域住民に
親しまれている。

 江戸時代の儒学者・
雨森芳洲(あめのもり
ほうしゅう)の生誕地
として知られる。


拝殿


所在地 滋賀県長浜市高月町雨森1185
主祭神 建速産霊神、光厳天皇等58柱
備考 天降りの里



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