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岡高神社(滋賀)


鳥居


 岡高神社(おかたかじんじゃ)は
滋賀県長浜市にある神社。

 JR琵琶湖線「長浜」駅
より車で20分程の所、
北ノ郷町にある。

 459年(雄略天皇3年)、
蒲生稲置三麿が千丈屋岳に
素盞鳴尊を勧請した
のが創祀と伝わる。

 685年(白鳳13年)、
現在の御旅所の地に移遷。

 851年(仁寿元年)、
小野篁が社殿造営。
浅井郡の岡本郷から
「岡本神社」と称す。

 織田信長の焼打を
避けるため京都の北野
天満宮より勧請して
「岡髙天神」と改称。

 明治以後、下草野庄
15村の総社として
「岡高神社」と称される。

 旱魃には雨乞いが
され、成就の際は返礼の
「太鼓踊」を15村総踊り
として奉納。

 本殿は千鳥唐破風
の流造。1716年(正徳
6年)、顔戸村の羽渕
治郎助による造営という。


本殿


所在地 滋賀県長浜市北ノ郷町292
主祭神 菅原道真公、素盞嗚尊
社格等 旧郷社
創建年 (伝)459年(雄略天皇3年)
備考 下草野庄15村の総社



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