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長浜八幡宮(滋賀)


鳥居


 長浜八幡宮
(ながはまはちまんぐう)は
滋賀県長浜市にある神社。

 JR琵琶湖線「長浜」駅
より徒歩13分程の所にある。

 4月14日から16日、
毎年全国から数万人の
観光客が訪れる「長浜
曳山祭」で知られる。

 1069年(延久元年)、
源義家が後三条天皇の
勅願により京都の石清水
八幡宮の分霊を勧請。

 以来、この地は「八幡
の庄」と称えられる。
庄内11郷の産土神
として崇拝される。

 往時には3000石、一山
73坊あり、本宮の石清水
八幡宮を凌ぐともいわれる。

 その後、兵火により
社殿はほとんど消失したが
豊臣秀吉が長浜城主となり
社殿を修理、再興。

 長浜曳山祭は安土桃山
時代から続く伝統行事で
国の重要無形民俗文化財。

 岐阜県の高山祭、
京都市の祇園祭と共に
「日本三大山車祭」とされる。


本殿


所在地 滋賀県長浜市宮前町13-55
主祭神 誉田別命、足仲彦尊、
息長足姫命
社格等 旧県社
創建年 1069年(延久元年)
備考 長浜曳山祭



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