白山神社(滋賀)
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鳥居 |
白山神社(はくさんじんじゃ)は
滋賀県彦根市にある神社。
JR琵琶湖線・「彦根」駅
より徒歩25分程の所にある。
主祭神は菊理媛神
(くくりひめのかみ)。
加賀国の白山神社の
白山比咩神と同一神。
創建は定かでないが
長曽根の地に「白山大権現」が
鎮座していたとされる。
里根、彦根、長曽根の
三根の守護神であったという。
1603年(慶長8年)、
井伊直継により彦根城が
築城された際、神社・仏閣
などが整理された。
その時、中藪の信仰
篤い7名の郷民により
長曾根の地の白山大権現の
分霊を勧請したと伝わる。
長曾根白山総社の
供奉田であった北青柳村
中藪に創建したという。
1910年(明治43年)、
北野神社に合祀され
同社の御旅所となる。
1985年(昭和60年)、
神社本庁の承認を
得て神社創立。
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社殿 |
所在地 |
滋賀県彦根市中薮1-12-6 |
主祭神 |
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備考 |
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