天満天神社(滋賀)
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鳥居 |
天満天神社
(てんまてんじんじゃ)は
滋賀県彦根市にある神社。
JR琵琶湖線「河瀬」駅
より徒歩24分程の所にある。
滋賀県教育課編
「神社由緒記」によれば
安永年中迄は近郷の
総社とされる。
春秋の祭りを通じて
崇拝されたといわれる。
農耕の豊穣を祈り
秋の収穫を感謝する村の
氏神でもあったともいう。
いつ頃か菅原道真公を
祀る「天満天神社」となる。
一方、荒神山から琵琶湖
へ注ぐ宇曽川(うそがわ)は
「あばれ川」といわれ洪水
の被害を度々受けたという。
菅原道真公は当時は
学問の神というより
死霊の祟りや天の怒りを
鎮める神とされた。
村人は災害を鎮める
当社に祈願したといわれる。
1661年(寛文元年)、
彦根藩の信仰の社として
拝殿、鳥居などを建立。
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拝殿 |
所在地 |
滋賀県彦根市清崎町1501 |
主祭神 |
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資格等 |
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備考 |
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