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滋賀縣護國神社(滋賀)


鳥居


 滋賀縣護國神社
(しがけんごこくじんじゃ)は
滋賀県彦根市にある神社。

 JR琵琶湖線「彦根」駅
より徒歩10分程の所、
彦根城址にある。

 戊辰戦争から第2次
世界大戦までの滋賀県
関係の戦歿者3万4千
余柱を祀る。

 1869年(明治2年)、
大洞竜潭寺に戊辰戦争
戦死の彦根藩士26人の
霊を祀る招魂碑建立。

 1875年(明治8年)、
元彦根藩主・井伊直憲
の主唱により招魂碑を
現在地に遷座。

 1876年(明治9年)、
同地に社殿を造営。

 1939年(昭和14年)、
内務大臣指定護国神社
として現社号に改称。

 第2次大戦後一時
「沙々那美神社」と改称も
1953年(昭和28年)復称。

 彦根藩ゆかりの品として
第17代最後の藩主・井伊
直憲公具足が納められ、後、
彦根城博物館に委託保管。


拝殿


所在地 滋賀県彦根市尾末町1-59
主祭神 滋賀県出身関係殉国の英霊
資格等 別表神社
創建年 1876年(明治9年)
備考 内務大臣指定護国神社



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