沙沙貴神社(滋賀)
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鳥居 |
沙沙貴神社
(ささきじんじゃ)は
滋賀県近江八幡市にある神社。
JR東日本・琵琶湖線
「安土」駅より徒歩10分程
の安土町常楽寺にある。
主祭神は少彦名命。
「佐佐木大明神」と総称される。
佐佐木源氏の氏神、
「佐々木姓発祥地」で知られる。
神代に少彦名神を
祀ったことが創始とされ
古代に沙沙貴山君が
大彦命を祀ったと伝わる。
第12代・景行天皇が
志賀高穴穂宮遷都の際、
社殿を造営したともいう。
その後、この地に土着
の宇多源氏により宇多天皇
とその皇子・宇多源氏の祖
である敦實親王が祀られる。
以来、佐々木源氏の
氏神として崇敬される。
楼門、本殿、権殿、
東西回廊など8棟は平安、
鎌倉期の様式を継承して
江戸期に再建。
いずれも県指定の
重要文化財である。
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社殿 |
所在地 |
滋賀県近江八幡市安土町常楽寺1 |
主祭神 |
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資格等 |
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備考 |
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