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日牟禮八幡宮(滋賀)


楼門


 日牟禮八幡宮
(ひむれはちまんぐう)は
滋賀県近江八幡市にある神社。

 JR西日本・琵琶湖線
「近江八幡」駅より近江
鉄道バス停「大杉町」下車
徒歩5分程の所にある。

 「近江商人の守護神」
として古くから近江商人
の信仰を集める。

 伝記では、131年(成務
天皇元年)、成務天皇が
武内宿禰に命じ大嶋大神を
祀ったのが草創と伝わる。

 大嶋大神は現在の
大嶋神社奥津嶋神社なのか
当社境内社の大嶋神社
なのかは定かでない。

 豊臣秀次が八幡山城
築城。秀次が自害・廃城後は
近江商人の町として発展。
守護神として崇敬される。

 1600年(慶長5年)、
徳川家康が関ヶ原の
戦い後、武運長久祈願。
 
 2大火祭の「左義長
まつり」と「八幡まつり」は
国の選択無形民俗文化財。

 境内地は八幡伝統的
建造物群保存地区である。


本殿


所在地 滋賀県近江八幡市宮内町257
主祭神 誉田別尊、息長足姫尊
比賣神
資格等 旧県社、別表神社
創建年 (伝)131年(成務天皇元年)
備考 近江商人の守護神



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