高宮神社(滋賀)
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鳥居 |
高宮神社(たかみやじんじゃ)は
滋賀県彦根市にある神社。
近江鉄道・多賀線「高宮」
駅より徒歩6分程の所にある。
高宮駅は本線と多賀線
が分岐、多賀大社参詣の
乗換駅として知られる。
周辺一帯は、かっては
旧中山道の宿場町である
「高宮宿」の中心区域で
古民家が並ぶ。
創建は定かでないが
社伝によれば、鎌倉末期
といわれている。
古くは、十禅師宮、
山王権現と称される。
1872年(明治5年)、
村名から「高宮神社」と改称。
1928年(昭和3年)、
郷社に列し、さらに、神饌
幣帛料供進指定社となる。
拝殿は入母屋造正面
唐破風付。本殿は一間社
流造正面千鳥破風
軒唐破風付である。
4月例祭「太鼓祭り」は
太鼓神輿8基、鉦が18基集まり
中でも胴回り6m、台棒20m
の大太鼓は圧巻である。
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拝殿 |
所在地 |
滋賀県彦根市高宮町1876 |
主祭神 |
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資格等 |
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備考 |
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