窪八幡神社(山梨)
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拝殿 |
窪八幡神社
(くぼはちまんじんじゃ)は
山梨県山梨市ある神社。
正式名は大井俣窪(おおい
またくぼ)八幡神社。
859年(貞観元年)、
清和天皇の勅願により
宇佐八幡宮を勧請。
当初は笛吹川の中島の
大井俣の地に建立され
大井俣神社と称したという。
後に、現在の窪の地に
遷座され、通称、窪八幡神社、
窪八幡ともいわれる。
県最古の八幡宮であり
戦国期には甲斐国守護・
武田氏の崇敬を集める。
重要文化財が多く
「西の武田八幡、東の
窪八幡」とも称される。
木製の大鳥居は1535年
(天文4年)、武田信虎により
奉納、現存する日本最古の
木造鳥居とされる。
檜皮葺の本殿は武田信玄
の父・信虎による造替。
本殿の金箔は1557年
(弘治3年)、第3回川中島合戦
の際、晴信が押させたという。
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鐘楼 |
所在地 |
山梨県山梨市北654 |
主祭神 |
誉田別尊、足仲彦尊、
息長足姫尊 |
社格等 |
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創建年 |
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正式名 |
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備考 |
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