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星川杉山神社(神奈川)


鳥居


 星川杉山神社
(ほしかわすぎやまじんじゃ)は
横浜市保土ケ谷区にある神社。

 相鉄本線「星川」駅より
徒歩13分程の所にある。

 帷子川の河川沿い、
真四角の重箱のように
見え重箱山とも称された
小山の上に鎮座する。

 旧武蔵国の式内社
「杉山神社」の論社の一つ。
他と区別し地名「星川」を冠し
「星川杉山神社」と呼ばれる。

 創建は定かでないが
古くから「星川」の鎮守
として崇拝される。

 地名「星川」は平安時代
編纂の和名類聚抄にもあり
「川の流れに映る星影」に
由来するといわれる。

 松杉が鬱蒼と茂り
昼なお暗く、当社の裏手
から縄文から弥生時代の
遺跡が発見され地という。

 太古の昔から集落が
営まれ、神聖な場所として
信仰されたとみられる。

 かって「杉山明神社」と
と呼ばれ、今でも「明神
さま」として親しまれる。


拝殿


所在地 神奈川県横浜市保土ケ谷区星川1-19-1
主祭神 日本武尊
社格等 式内小社、旧村社
備考 星川の鎮守



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