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戸部杉山神社(神奈川)


鳥居


 戸部杉山神社
(とべすぎやまじんじゃ)は
横浜市西区にある神社。

 京浜急行「戸部」駅より
徒歩7分程の所にある。

 旧武蔵国の式内社
「杉山神社」の論社の一つ。
他と区別し地名「戸部」を冠し
「戸部杉山神社」と呼ばれる。

 社伝によれば、652年
(白雉3年)戸部開拓の
一族が出雲大社の分霊を
勧請・創建したと伝わる。

 祖神として祀られ
旧戸部村の鎮守として
崇拝される。

 江戸時代には「杉山
明神社」と称される。

 薬師如来を本地仏とし
願成寺を別当寺として幕府
より朱印地を与えられる。

 現在の本殿は1956年
(昭和31年)の再建。

 大己貴命の使い「狛鼠」が
拝殿の左右に鎮座する。

 拝殿に向かって右側がオス、
左側がメス。男性は右側、
女性は左側の狛鼠を一回
転廻して参拝するという。


拝殿


所在地 神奈川県横浜市西区中央1-13-1
主祭神 大己貴命
社格等 式内小社、旧村社
創建年 (伝)652年(白雉3年)
備考 旧戸部村の鎮守



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