神鳥前川神社(神奈川)
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鳥居 |
神鳥前川神社
(しとどまえかわじんじゃ)は
横浜市青葉区にある神社。
田園都市線「田奈」駅
より徒歩8分程の所、
しらとり台の高台にある。
1187年(文治3年)、
武蔵国桝杉城主・稲毛三郎
重成が創建した伝わる。
この地に祠を建て
日本武尊とその妃・弟橘
姫尊を祀り、「白鳥前川
神社」と名づけたという。
「白鳥」は日本武尊が
伊勢の国煩野で逝去の際、
神霊化され白鳥になった
という故事によるといわれる。
「前川」は神域の真下を
鶴見川支流の恩田川が流れ
弟橘比売命の入水の故事に
重ね合わせたものともいう。
それが何時の頃か
白鳥が「神鳥」となり、
「しとど」と読むようになる。
1582年(天正10年)、
火災で焼失も上杉影虎
(謙信の子)が社殿建立。
1910年(明治43年)、
伊弉諾尊、伊弉冊尊を
祀る神明社を合祀。
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拝殿 |
所在地 |
神奈川県横浜市青葉区しらとり台61-12 |
主祭神 |
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創建年 |
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備考 |
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