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浅間神社(山梨)


随身門


 浅間神社(あさまじんじゃ)は
山梨県笛吹市にある神社。

 JR「山梨市」駅から
車で10分程の所にある。
甲斐国一宮で「一宮町一宮」
の地名の由来となっている。

 社伝によれば、BC22年
(垂仁天皇8年)、古来より
神の山とされている神山
の麓に創建されたと伝わる。

 その地は現社地の南東
2km程で現在の摂社・山宮
神社がある所とされる。

 大山祇命、瓊々杵命、
木花開耶姫命の3神を
祀ったいわれる。

 富士山が大噴火した
翌年、865年(貞観7年)、
木花開耶姫命のみを
現在地に遷座したという。

 木花開耶(このはなさくや)
姫命(ひめのみこと)は
木の花の咲く美人の
女神で知られる。

 謙譲の美徳もあり
日本女性の規範と仰がれ
当社では祭神として
「富士の神」となっている。

 社殿は春日造、檜皮葺で
国の重要文化財である。

拝殿


所在地 山梨県笛吹市一宮町一宮1684
主祭神 木花開耶姫命
社格等 式内社(名神大)
旧国幣中社、別表神社
創建年 (伝)BC22年(垂仁天皇8年)
別称 一宮浅間神社
備考 甲斐国一宮



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