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丸子山王日枝神社(神奈川)


鳥居


 丸子山王日枝神社
(まるこさんのうひえじんじゃ)は
川崎市中原区にある神社。

 東急東横線「新丸子」駅
より徒歩10分程の所にある。

 正式名は「日枝神社」。
他と区別して「丸子山王
日枝神社」と呼ばれる。

 社伝によれば、
創建は平安初期、809年
(大同4年)と伝えられる。

 恵恒僧都と弟の次郎
左衛門尉恒明が滋賀の
日吉大社の分霊を勧請
したといわれる。

 僧都は桓武天皇の子
の貞恒親王の次男とされる。

 「丸子庄総鎮守」として
丸子山王権現を祀ったという。

 当時「丸子」は「まりこ」
と読まれ、服属型部民
「丸子部(まりこべ)」に
由来するともいわれる。

 1178年(治承2年)、
小松内大臣・平重盛
により社殿再建。

 1642年(寛永19年)、
3代将軍・徳川家光より
20石の御朱印を受領。


拝殿


所在地 神奈川県川崎市中原区上丸子山王町1-1455
主祭神 大己貴神
社格等 旧村社
正式名 日枝神社
備考 丸子庄総鎮守



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