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羽田神社(東京)


鳥居


 羽田神社(はねだじんじゃ)は
東京都大田区にある神社。

 京急空港線「大鳥居」駅
より徒歩8分程の所にある。

 「羽田総鎮守」、「羽田
空港の氏神」として、航空
会社、航空安全祈願者
から信仰される。

 鎌倉時代、羽田浦の
水軍、領主・行方(なめかた)
与次郎が牛頭(ごず)天王を
祀ったことが創始とされる。

 元は隣接する「自性院」
の境内にあり「天王さん」
と呼ばれ親しまれる。

 徳川家、島津家、
藤堂家などから崇拝される。

 1841年(天保12年)、
将軍・徳川家定が疱瘡
(天然痘)平癒祈願し治癒
したという伝承がある。

 富士塚「羽田富士」は
明治初年の築造で
区の文化財である。

 1889年(明治22年)、
羽田村が成立。羽田村
の総鎮守として崇敬される。

 1907年(明治40年)、
現在の「羽田神社」に改称。


拝殿


所在地 東京都大田区本羽田3-9-12
主祭神 須佐之男命、稲田姫命
社格等 旧村社
備考 羽田総鎮守



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