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小机住吉神社(横浜)


鳥居


 小机(こづくえ)住吉神社は
横浜市港北区にある。

 JR横浜線「小机」駅
より徒歩18分程の所、
小机町にある。

 多くの住吉神社が
あるなか、地名「小机」を
冠して、一般に「小机
住吉神社」と呼ばれる。

 創建は定かでないが
その歴史は古く、この地が
水郷であった時代まで
遡るとといわれる。

 一帯はかって、海岸の
河口にあたり、小机郷は
108ケ村の首郷的存在と
されたと伝わる。

 摂津国・住吉大社より
分神を勧請し稲荷社
(末社)とする。

 文禄年中より慶長
年間にわたり、小机郷
総鎮守とされる。

 1601年(慶長6年)、
小机村、川向村、東本郷村
の3村に分郷。

 小机城主の矢野
兵庫助から篤く崇敬される。

 現在の社殿は1850年
(嘉永3年)再建という。


狛犬
社殿
稲荷社


所在地 神奈川県横浜市港北区小机町110
主祭神 住吉三神(上筒男命、中筒男命、底筒男命)
創建 上古・水郷時代(海岸線内陸まで河口)
稲荷社 摂津国・住吉大社より勧請
社格等 旧村社
備考 小机領総鎮守



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