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鮫洲八幡神社(東京)


鳥居


 鮫洲八幡神社
(さめずはちまんじんじゃ)は
東京都品川区にある神社。

 京急本線「鮫洲」駅
より徒歩1分程の所、
旧東海道沿いにある。

 この地は、かって
御林町(おはやしまち)と
呼ばれた漁師町である。

 新鮮な魚介類を
将軍家に献上する漁場・
御菜肴浦(おさいさかな
うら)の一つである。

 鎌倉時代、品川沖で
死んで浮いている
大鮫の腹から木造の
聖観音像が出現。

 鮫洲観音と呼ばれ
地名「鮫洲」の由来という。
 
 創建は定かでないが
古くは、御林八幡宮と
呼ばれていたとされる。

 「御林町の鎮守」
として崇拝される。

 1932年(昭和7年)、
東京市に編入の際、
大井鮫洲町と改称。

 現在の社殿は1972年
(昭和47年)に造営。


拝殿


所在地 東京都品川区東大井1-20-10
主祭神 誉田別尊、気長足姫尊
社格等 旧村社
正式名 八幡神社
備考 御林町の鎮守



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