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下神明天祖神社(東京)


鳥居


 下神明天祖神社
(しもしんめいてんそじんじゃ)は
東京都品川区にある神社。

 東急大井町線「下神明」
駅より徒歩5分程の所にある。
駅名「下神明」は当社に
由来するといわれる。

 正式名は「天祖神社」
であるが、近隣の「上神
明天祖神社」に対し「下神明
天祖神社」と呼ばれる。

 上・下神明天祖神社
とも、旧蛇窪村に鎮座し
元は同一の神社とされる。

 江戸時代前期の
正保年間(1644-7年)、
蛇窪村が立会川の上流
と下流地域に分離。

 その際、下蛇窪村
の鎮守として、創建
されたといわれる。

 大荏原総覧には
徳川6代将軍・家宣の
時代より社として崇拝
されたとある。

 一の鳥居を潜ると100m
程の長い参道がある。

 御神木の榧(かや)は
区内最大。また、狛犬も
区内最大という。


拝殿


所在地 東京都品川区二葉1-3-24
主祭神 天照大神、応神天皇、
天児屋根命
社格等 旧村社
正式名 天祖神社
備考 下蛇窪村鎮守



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