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板列八幡神社(京都)


鳥居


 板列八幡神社
(いたなみはちまんじんじゃ)は
京都府与謝郡にある神社。

 京都丹後鉄道「天橋立」駅
より車で10分程の所にある。
天橋立・阿蘇海の東側、
謝野町男山に鎮座する。

 男山の麓の鳥居から
石段の参道を上る。境内
からは阿蘇海と天橋立の
「一字観」が一望できる。

 創建は定かでないが
平安中期に、小野仁海が
勧請という説もある。

 岩滝の守護神
として崇拝される。

 社殿は本殿、拝殿、
幣殿からなる神明造り。
1834年(天保5年)の
再建といわれる。

 主祭神は誉田別命
(応神天皇)、息長足姫命
(誉田別命の母・神功皇后)、
稻乃売神である。

 平安時代作という
木造女神座像2体が
国の重要文化財である。
(非公開)。

 2体は息長足姫命と
仲津姫命といわれる。


社殿


所在地 京都府与謝郡与謝野町男山178
主祭神 誉田別命、息長足姫命、
稻乃売神
社格等 式内社(小社)、旧村社
備考 岩滝の守護神



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