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真名井神社(京都)


鳥居


 真名井神社
(まないじんじゃ)は
京都府宮津市にある神社。

 籠神社から徒歩10分
程の所、天橋立北浜にある
真名井原に鎮座する

 籠神社の境外摂社、
籠神社の「奥宮」とされる。

 かっては丹後の最高神・
豊受大神と天照大神を並び
併せて「吉佐宮(よさのみや)」
と称されたという。

 その後、天照大神は
11代垂仁天皇の御代に
伊勢神宮に遷座。

 また、豊受大神は
21代雄略天皇の御代に
伊勢神宮に遷座。

 のち、真名井原から
籠神社として遷座。

 主祭神を海部氏の祖・
彦火明命と改め、当社は
籠神社の奥宮となる。

 裏手には古代から
の祭祀場の磐座がある。

 「天の真名井の水」は
磐境に湧き出る泉で
「神饌の水」とされる。
社殿は補修工事中であった。


天の真名井の水


所在地 京都府宮津市字大垣小字諸岡86
主祭神 豊受大神
備考 籠神社の奥宮



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