佐久奈度神社(滋賀)
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鳥居 |
佐久奈度神社
(さくなどじんじゃ)は
滋賀県大津市にある神社。
JR琵琶湖線「石山」駅
より車で30分程の所、
瀬田川沿いの丘にある。
669年(天智天皇8年)、
勅願により中臣金連(かね
のむらじ)が祓戸の神を
祀ったのが起源とされる。
神道における最高祝詞
である「大祓詞の創始地」
ともいわれる。
以来、天皇の厄災を
祓い平安京を守護する
「七瀬の祓所」とされる。
「さくなど」は、さく
なだり(急所)に由来の
「ともくなど」の神(境の神)
に因むとの説もある。
瀬田川の激流の地
にあり、罪や汚れを
流し去るともいわれる。
7月31日「御洗祭」では
川の流れを利用した人形
(ひとがた)祓いがある。
忠臣蔵で有名な大石家は
当地の出であり、良雄の
曽祖父・良勝が奉納した
という絵馬が残っている。
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拝殿 |
所在地 |
滋賀県大津市大石中1-2-1 |
主祭神 |
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社格等 |
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創建年 |
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備考 |
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