近津尾神社(滋賀)
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鳥居 |
近津尾神社
(ちかつおじんじゃ)は
滋賀県大津市にある神社。
JR琵琶湖線「石山」駅
より車で10分程の所にある。
石山寺記録によると
1173年(承安3年)、
石山寺の座主・公祐僧都
による創始と伝わる。
後白河院が石山寺へ
行幸された際、命を受け
石山寺の祈願寺・鎮守社
として創建したという。
以来、建造物は全て
石山寺領主より寄進
されたといわれる。
膳所領においても
菅沼織部より本多下総守
まで代々社領田などの
寄進を受けたとされる。
元禄年間には、松尾
芭蕉が境内地に移り住み
俳句を詠んだ「幻住庵」
で知られる。
幻住庵は芭蕉の門人・
菅沼曲翠(きょくすい)が
芭蕉の隠棲地として
提供したものである。
毎年秋に幻住庵祭が
盛大に行われる。
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社殿 |
所在地 |
滋賀県大津市国分2-442 |
主祭神 |
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創建年 |
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備考 |
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