篠津神社(滋賀)
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鳥居 |
篠津神社(しのづじんじゃ)は
滋賀県大津市にある神社。
京阪電鉄「中ノ圧」駅より
徒歩5分程の所にある。
創建は定かでないが
かっては「大梵天王社」と
呼ばれていたという。
最古の軒札に1456年
(康正2年)の銘があり
室町時代中頃には鎮座
していたとされる。
膳所中庄の産土神
として崇拝される。
大津円満院門跡・
常尊法親王や覚淳法
親王、有栖川家などから
篤い庇護を受ける。
江戸時代、膳所藩主・
本多家から社領22石が
安堵される。
現在の社殿は1661年
(万治4年)、膳所藩主・
本多俊次が再建。
表門は本瓦葺、高麗門
様式。1872年(明治5年)
旧膳所城の北大手門を
移築したものという。
城の遺構として国の
重要文化財である。
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本殿 |
所在地 |
滋賀県大津市中庄1-14-24 |
主祭神 |
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社格等 |
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備考 |
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