洲崎神社(東京)
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鳥居 |
洲崎神社(すさきじんじゃ)は
東京都江東区にある神社。
東京メトロ東西線「木場」
駅から徒歩3分程の所にある。
1700年(元禄13年)、
桂昌院の守本尊・弁財天を
この地に祀り洲崎弁天社と
称したことに始まるという。
桂昌院は5代将軍綱吉
の生母。守本尊は弘法大師
作と伝えられ、江戸城
中紅葉山にあったいわれる。
遷座は護持院隆光の
尽力によるとされる。
以来、海岸に浮かぶ
弁財天、浮弁天として
観光名所となり、文人墨客
の参詣もあり栄えたという。
明治の神仏分離で
洲﨑神社と改められる。
1791年(寛政3年)、
津波が押し寄せ、多数の
死者行方不明者を出す。
江戸幕府は当地・一帯を
買い上げ、居住禁止区域と
したといわれる。
その際の波除碑(津波警告
の碑)が残されており
都指定文化財となっている。
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拝殿 |
所在地 |
東京都江東区木場6-13-13 |
主祭神 |
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社格等 |
旧村社 |
創建年 |
1700年(元禄13年) |
備考 |
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