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赤城神社(群馬)


鳥居


 赤城神社(あかぎじんじゃ)は
群馬県前橋市にある神社。

 関越交通バス「あかぎ
広場前」より徒歩10分程の
赤城山の大沼湖畔にある。

 赤城山は榛名山、
妙義山と共に上毛三山
といわれる。御神体は
赤城山(神体山)とされる。

 赤城神社は他に山腹に
「三夜沢赤城神社」、山麓に
「二宮赤城神社」がある。

 全国に約300社ある
赤城神社の本宮と推測
される1社である。

 創建は定かでないが
古代から山の赤城大明神、
沼神の赤沼大神として
祀られていたといわれる。

 創祀当初は神庫山
中腹にあったが、806年
(大同元年)、大沼の南畔
(現・大洞旧社地)に遷座。

 その際、年号に因み
周辺は「大洞(だいどう)」
といわれ、「大洞赤城
神社」とも呼ばれる。

 赤城山の神になった
という「赤城姫と淵名姫」
伝説が残る。


拝殿


所在地 群馬県前橋市富士見町赤城山4-2
主祭神 赤城大明神、大国主命、
磐筒男神、磐筒女神、
経津主神、豊城入彦命
神体 赤城山(神体山)
社格等 式内社(名神大)論社、
上野国二宮論社、旧郷社
別称 大洞赤城神社
備考 赤城神社の本宮



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