旦椋神社(京都)
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鳥居 |
旦椋神社(あさくらじんじゃ)は
京都府宇治市にある神社。
近鉄京都線「大久保」
駅より徒歩約8分程の所、
府道15号線の南にある。
創建は定かでないが
奈良時代、現在地の西方、
栗隈県(くりくまあがた)
の地にあったともいう。
屯倉(みやけ)跡に
穀霊を祀ったことが
創始ともされる。
旦椋(あさくら)は
校倉(あぜくら)の古語に
なり、後に転訛した
いう説もある。
栗隈(くりくま)大神
とも呼ばれ、旧大久保村の
産土神として崇敬されたが
1550年(天文19年)焼失。
1566年(永禄9年)
現在地にあった天満
天神を再興し合祀。
京都の吉田神社の
神官・吉田兼右が再興
に尽力。本殿が造営
されたといわれる。
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拝殿 |
所在地 |
京都府宇治市大久保町北ノ山109-1 |
主祭神 |
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資格等 |
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備考 |
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