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伏見神宝神社(京都)


鳥居


 伏見神宝神社
(ふしみかんだからじんじゃ)は
京都市伏見区にある神社。

 伏見稲荷大社の
千本鳥居を抜け奥宮の
左手の鳥居を少し登った
右手の参道にある。

 大社の境内にあるが
独立した神社である。
通称「神宝(しんぽう)
さん」と呼ばれる。

 社名「神宝」は「十種
神宝(とくさかんだから)」に
由来するといわれる。

 十種神宝は物部氏の
祖神、饒速日尊(にぎはや
ひのみこと)が天上より
授けられたとされる。

 沖津鏡、辺津鏡 、
八握剣、生玉、死反玉、
足玉、道反玉、蛇比礼、
蜂比礼、品物比礼という。 
 
 主祭神は天照大御神。
一緒に十種神宝が奉安
されている。

 竹取物語の原郷とされ
かぐや姫ゆかりの地ともいう。

 狛犬に代わり狛龍、
(天龍・地龍と名付けられた
阿吽の龍)が目を引く。


拝殿


所在地 京都府京都市伏見区深草笹山町15
主祭神 天照大御神
通称 神宝さん
備考 竹取物語の原郷



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