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錦天満宮(京都)


鳥居


 錦天満宮(にしきてんまんぐう)は
京都市中京区にある神社。

 阪急京都線「河原町」
駅より徒歩3分程の所、
錦市場の東端にある。

 1003年(長保5年)、
歓喜寺の創始に伴い
その鎮守社として創建。

 歓喜寺は菅原道真の
父・是善の旧邸を源融
の旧邸の跡地に移築し
創建されたという。

 1587年(天正15年)、
豊臣秀吉の都市計画により
寺とともに現在地に移転。

 その移転地名から
「錦天満宮」と呼ばれる。

 明治の神仏分離により
歓喜寺は東山五条に移り
神社だけが残る。

 「からくりみくじ」は神楽に
合わせ獅子が舞い御籤を
届ける仕掛けが人気。

 境内に京の名水という
「錦の水」が湧き出ている。

 鳥居は1935年(昭和10年)
建立。その後のビル建築
によりビルの中に鳥居の
一部が入り込んでいる。


本殿


所在地 京都府京都市中京区新京極通四条
上ル中之町537
主祭神 菅原道真公
創建年 1003年(長保5年)
備考 繁華街唯一の鎮守社



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