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宇佐八幡宮(滋賀)


拝殿


 宇佐八幡宮
(うさはちまんぐう)は
滋賀県大津市にある神社。

 1065年(治暦元年)、
源頼義が九州大分の
宇佐神宮を勧請したことに
始まるといわれる。

 頼義は源頼朝の5代前
の鎮守府将軍である。
前九年の役平定後、
錦織荘に館を構える。

 鳩の群れがこの地に
導いたといわれ、神使は
土鳩となっている。

 土鳩に名と齢を記し
子の生育を祈る「土鳩信仰」
があり、子供の守神として
広く信仰されている。

 地元では「むし八幡」
として親しまれている。

 天智天皇の病気を
癒したという「金殿井」
(かなどのい)と呼ばれる
霊泉がある。

 1300年以上昔に中臣之金
(なかとみのかね)により
発見されたといわれる。

 秋の「夜祭り」は松明
の明かりをたよりに神輿が
本殿下の御旅所まで下る。

中門


所在地 滋賀県大津市錦織1-15
主祭神 八幡大神(応神天皇)
創建年 1065年(治暦元年)
創建 源頼義
通称 むし八幡
備考 子供の守神



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