TOP
江文神社(京都)


鳥居


 江文神社(えぶみじんじゃ)は
京都市左京区にある神社。

 京都バス「野村別れ」より
徒歩15分程の所にある。

 創建は定かでないが
周辺の大原郷八か村
の氏神として祀られて
いたといわれる。 

 古代より背後の江文山
(金毘羅山)の頂上の朝日
の一番早く照るところに
祀られていたともいう。

 平安後期、山麓の
現在地に遷座。社殿を
建立したとされる。

 また、延暦寺座主・
慈覚大師・円仁による勧請、
大原・三千院の鎭守社
としで創祀など諸説ある。

 神棚の三社造の様に
3つの社殿が並ぶ。中央
の正殿には倉稲魂神
(穀霊神)を祀る。

 向って右に組長津彦神
(風水神)、左に軻遇突智
(火の神)を祀る。

 「八朔踊り」は男は
三度笠の道中姿、女は
大原女姿で独特の節の
道念音頭に合わせ踊る。


社殿


所在地 京都府京都市左京区大原野村町643
主祭神 倉稲魂神
社格等 旧村社
備考 大原郷八か村の氏神



TOP