出世稲荷神社(京都)
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鳥居 |
出世稲荷神社
(しゅっせいなりじんじゃ)は
京都市左京区にある神社。
京都バス停「大原」より
徒歩10分程の三千院に
向かう通り沿いにある。
社名「出世稲荷神社」は
立身出世を遂げた豊臣
秀吉に因む。
豊臣秀吉は幼い頃
から稲荷神を信仰。
1587年(天正15年)、
聚楽第に稲荷神を勧請。
後陽成天皇が聚楽第
行幸の際、「出世稲荷」の
号を授けたといわれる。
1663年(寛文3年)、
聚楽第取り壊しに伴い
二条城西方の千本通
沿いに遷座。
千本通り界隈は当時
映画の町として栄え尾上
松之助や日本映画の父・
牧野省三が鳥居を寄進。
今の市電停留所「千本
旧二条」は「出世稲荷前」
と名付けられたという。
2012年(平成24年)、
現在地の大原に遷座。
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奥の宮 |
所在地 |
京都府京都市左京区大原来迎院町148 |
主祭神 |
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創建年 |
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備考 |
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