山国神社(京都)
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鳥居 |
山国神社(やまぐにじんじゃ)は
京都市右京区にある神社。
京北ふるさとバス「鳥居」
より徒歩3分程の所にある。
地名「鳥居町」は当社の
鳥居に由来するという。
平安遷都にあたり、
山国郷が木材供給地
「御杣料地」と定められる。
宝亀年間(770-80年)、
官人・大工寮修理職が
本殿を造営したとされる。
その際、和気清麻呂が
祭主として奉仕したという。
1016年(長和5年)、
三条天皇より神位正一位が
贈られ祈願所となる。
1370年(応安3年)、
足利義満の臣細川頼之が
山国荘に蟄居。復職
の折に社殿を復旧。
戦国時代に破壊するが
1596年(慶長元年)、
後陽成天皇により再建。
幕末の「山国隊」
ゆかりの神社である。
「時代祭」で武者行列
の先頭を進む維新勤皇隊
(鼓笛隊)で知られる。
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社殿 |
所在地 |
京都府京都市右京区京北鳥居町宮ノ元1 |
主祭神 |
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資格等 |
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備考 |
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