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宮春日神社(京都)


鳥居


 宮春日神社
(みやかすがじんじゃ)は
京都市右京区にある神社。

 京北ふるさとバス「宮」
より直ぐの宮地区の山あい
かっては黒田宮村と
いわれた地にある。

 一般に、春日神社と
区別し、地名「宮」を冠して
「宮春日神社」と呼ばれる。
 
 「黒田の百年桜」という
珍種の桜で知られる。

 この地は古代から
藤原氏の領家であった。

 1013年(長和2年)、
藤原氏の氏神である
大和の春日大社の祭神を
勧請したと伝わる。

 当初は「宮野大明神」
と呼ばれる。1265年(文永
2年)、社殿を造営再興。

 1687年(享保8年)、
現在の本殿が建てられ
「春日大明神」と改称。

 1883年(明治16年)、
「春日神社」と改称。

 百年桜は八重の中に
一重が混じる突然変異種
の山桜といわれる。


拝殿


所在地 京都府京都市右京区京北宮町宮野90
主祭神 武甕槌神、經津主神、
天児屋根命、比咩大神
資格等 旧村社
創建年 1013年(長和2年)
備考 黒田の百年桜



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