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岩戸落葉神社(京都)


鳥居


 岩戸落葉神社
(いわとおちばじんじゃ)は
京都市北区にある神社。

 JRバス「小野郷」より
徒歩3分程の所にある。

 周山街道の北方、
清滝川と岩谷川が合流
する地点に位置する。

 岩戸社と落葉社の
2社からなり、鳥居は
共有され、境内に2社の
本殿が並び建つ。

 主祭神は、岩戸社が水神・
弥都波能売神(みづはのめ
のかみ)、瀬織津比咩神、
稚日女神(わかひめのかみ)。

 落葉社が落葉姫命
(おちばひめのみこと)。

 岩戸社はかつては
小野上村の産土神、
落葉社は小野下村
の産土神だったという。

 落葉社は紫式部の
源氏物語に登場する
「落葉の宮」の霊を祀る
という伝承もある。

 本殿背後には巨大な
岩盤が露頭している。
四本の銀杏の木があり
黄葉の名所でも知られる。


本殿(左が岩戸社,右が落葉社)


所在地 京都府京都市北区小野下ノ町170
主祭神 (岩戸社)弥都波能売神、
      瀬織津比咩神、稚日女神 
(落葉社)落葉姫命
備考 小野上・下村の産土神



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